小売店や店頭販売で冷凍スイーツを取り扱いたい方へ。卸仕入れの確認事項、冷凍ケース、商品表示、持ち帰りの案内、売り場と在庫の管理をまとめました。

店頭でどう売るかを、仕入れ前に決める
冷凍のまま持ち帰ってもらう販売と、その場で食べる商品として提供する販売では、必要な設備や案内が変わります。包装を開ける、切る、盛り付けるなどの作業を予定している場合は、その内容も明確にしてください。
食品の販売・提供に関する手続きは、取り扱い方によって異なります。例えば広島市は、営業内容に応じた許可・届出を案内しています。実際の売り方と商品を、出店地を管轄する保健所へ事前に相談しましょう。
個包装でも、保存方法は商品ごとに確認
BerryPOPは食品表示ラベル付きの個包装でお届けする商品です。仕入れ後は表示を確認し、保存方法と賞味期限に沿って管理してください。個包装は取り扱いを考えた仕様ですが、常温保存できることを意味しません。
売り場で包装を変更したり小分けにしたりする場合は、元のラベルをそのまま使えばよいとは限りません。予定する販売形態に必要な表示や衛生管理を確認し、曖昧なまま販売を始めないようにしましょう。
冷凍ケースとバックヤードの容量を合わせる
商品が何個入るかだけでなく、外箱の大きさ、取り出しやすさ、ほかの商品との区分も確認します。店頭に置く分と補充用の分を分けて考えると、まとめて納品された際の保管場所を確保しやすくなります。
| 場所・場面 | 準備すること |
|---|---|
| 受け取り | 担当者、受取時間、すぐ保管する場所。 |
| 冷凍ケース | 指定の保存条件を維持できる設備と温度確認。 |
| 商品案内 | 写真、名前、価格、保存・食べ方の案内。 |
| 在庫置き場 | 商品別・期限別に取り出せる区分。 |
| レジ | 持ち帰り条件と問い合わせ先を案内できる状態。 |
商品は冷凍保管し、写真やPOPで内容を伝える
目立つようにしたいからと、商品を常温の台に並べ続ける運用は避けます。写真や商品説明で、果物の種類、飴やチョコレートの違いを伝え、実物は表示された条件で管理しましょう。
価格だけでなく、一本・一袋などの販売単位も分かる表示にします。写真は実際に渡す商品と対応させ、器や付け合わせを含むように誤解されない説明にしてください。商品の写真素材の使用については、卸相談時にご確認ください。
持ち帰りの条件も、販売前に整理する
お客様に冷凍のまま持ち帰っていただく場合は、持ち帰り方法をどう案内するかを決めます。日本冷凍食品協会の案内でも、持ち帰る間の温度上昇を抑えることが示されています。外気温や移動時間が異なるため、一律に何時間まで大丈夫とは案内しないでください。
使用する保冷用品や対応できる持ち帰り方は、商品条件と店舗の設備を踏まえて確認します。保冷バッグや保冷剤が納品に付くことを前提にせず、必要な備品の手配も相談してください。
定番商品と試す商品を分けて発注する
初回から種類を増やしすぎると、商品別の売れ方が分からないまま在庫が分散します。主に見せたい商品と、比較したい商品を決め、販売数と補充の頻度を記録しましょう。冷凍でも無期限に保管できるわけではありません。
店舗の業態、販売方法、冷凍設備、希望商品、開始時期をお知らせいただければ、卸条件をご案内します。BerryPOPは全国発送に対応していますが、送料や注文条件は個別に確認してください。
よくあるご質問
- 個包装のまま販売できますか?
- その形態での販売をご相談いただけます。商品表示と保存条件、販売場所に必要な手続きを確認してください。許可や届出が不要と一律に判断することはできません。
- レジ横に常温で並べてもよいですか?
- 冷凍スイーツのため、ラベルに記載された保存方法に従ってください。売り場では写真や案内を活用し、実物を常温で放置しない運用を考えましょう。
- 冷凍ケースの貸し出しはありますか?
- 設備の貸し出しを標準サービスとしてはご案内していません。必要な設備は店舗側で確認し、商品や外箱のサイズなど、保管に必要な情報をお問い合わせください。
商品の保存方法・賞味期限・食べ方は各商品の表示と案内をご確認ください。卸価格・注文数量・送料・発送時期は、ご希望に応じて個別にご案内します。
